# VSCodeのインストール VSCode (Visual Studio Code)は、ソースコードを編集するためのエディタです。 VSCodeは、JavaScriptをはじめとするさまざまなプログラミング言語のシンタックスハイライトや自動補完、またデバッガなどの便利な機能を備えています。 VSCodeは公式サイトからダウンロードしてインストールできます。 公式サイト: [Visual Studio Code](https://code.visualstudio.com/) 自分の環境に合わせたインストーラーをダウンロードし、それを実行します。 インストーラーを実行するとVSCodeがインストールされます。 ## 設定 設定を変更するには、メニューから設定を開きます。 - Windows/Linuxの場合 - File (ファイル) > User Settings (ユーザー設定) > Settings (設定) - macOSの場合 - Code > User Settings (ユーザー設定) > Settings (設定) ## 便利な設定 - Editor: Format On Save (保存時に自動整形) … `editor.formatOnSave` - 有効化することで、ファイルを保存する時に自動的にコードの整形を行います。 ## プロキシの設定 プロキシが存在する環境では、拡張機能のインストールに失敗することがあります。 拡張機能のインストールが行える環境の場合、設定不要です。必要に応じて適切なプロキシのURLを設定します。 - Http: Proxy … `http.proxy` - プロキシのURLを指定します。